先週に引き続き、今週もかなり泣けた、ドラマ『1リットルの涙』
番組が始まった頃、この後の『鬼嫁日記』の方が楽しみだったけど、
毎週、病状が進行していく姿を見ていると、鬼嫁を見る気分ではなくなってくる。
うちのお姉ちゃん達は、同じ年頃のせいか、毎週、号泣。
特に、二女の号泣する声を聞いていると、こちらの涙はひいてくるほど。
前回、ドラマが終わって帰ってきた旦那さんに、
「今日は、鬼嫁見る気分じゃない。。。」と話をしていたので、
昨日は、部屋に入ると、「泣いてたん?」と言われた。
(だって。。。りょうちゃんがあまりにもポロポロ泣くんだもん。)
そして、30分遅れでドラマを見だした旦那さんは・・・
いきなり、鼻をすすって、ティッシュを抱えこんだ。(早すぎでしょ?)
子供達は子供部屋で見ていたので、
旦那さんと二人、無言で、ポロポロズルズルと見ていました。
毎回、ドラマを見る度に思う。
あんなお母さんにはなれないな。って。
あんなお母さんになりたい。って訳じゃなく、ただ、すごいな。って思う。
それに、子供達も、いい子なんだよね?。
どうしても比べてしまう。うちの娘と。
だけど私も、薬師丸ひろ子のお母さんにはかなわないから。。。
そんな、なんともいえない感情が沸いてくるの。
旦那さんは、親の視点で見て、泣けてくるらしいけど。
彼は、セカチューの時もそうだったんだけどね。
白血病にしてもそうだけど、
完治せず、進行していく病と言われて、どうしてそんなに強くいられるんだろう。
このドラマを見ていると、いろいろ考えさせられる。
ただ可愛そうで泣けるんじゃなくて、ほんと、いろんなことを思う。
いつもは知らん顔の末っ子ちゃんも、最終回は大泣きで、
DVDが出たら、続けて見たいね。
なんて話をしていますが・・・そんな事したら、すっごい泣き疲れちゃうよね。
暗いお話なので見てない!って人にも、お勧めしたいドラマでした。